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リクルートが「pomparade」でいよいよGrouponレースに参入
2010年7月22日
一部ではウワサとなっていたが、いよいよリクルートがGrouponレースに参入する。サービス名称は「pomparade(ポンパレード)」で7月21日12時にサイトがオープンする。
米国ではGrouponのひとり勝ちで、2010年には収益が推定で3億5,000万ドルのこのクーポン共同購入型サービスには、日本ではPikuがサー ビスをスタートさせ、いまでは10程度のサービスが立ち上がっている。このレースの本命になるのではと見られていたのが、リクルートだったが、実際に市場 に参入することとなった。リクルートによれば4月ぐらいに事業を検討し始めたというのだから、国内のGrouponレースが始まりだした時期と重なる。
ポンパレードも他のGroupon類似サービスと同様に、1都市1日1社のクーポンが販売され、共同購入で一定数購入されればそのクーポンが成立する仕掛けとなっている。
リクルートがこのレースの本命と見られていたのは、ホットペッパーやじゃらんなど地域のレストランやレジャー施設とつながりがあるメディアをもち、全国に 数千人の営業担当者を配置させているところだ。実際にポンパレードのクーポン開拓の店舗営業にはこれらの営業担当者が動くのだという。
またクーポンを購入するユーザー獲得には、他の国内Groupon類似サービスのようにTwitterのようなソーシャルメディアも活用するが、リクルー トがもつメディアからの集客も活用するという。たとえば、メールマガジンなどはすべて合わせると数百万規模のユーザーに配信しているものが複数あるという が、その中にポンパレードの誘導を設けていくとしている。
スタート時は東京版ということで、首都圏のユーザーを対象にしているが、今後は全国の都市に展開する。ただ、どういう範囲で地域を区切るかはサービスを開 始させたあとで検討するという。また、店舗がリクルートに支払う手数料については、現在は未定だが商材や街のサイズによって変わっていくだろうが 20パーセント前後を考えているようだ。
以上のように、明らかにされていることからは他のGroupon類似のサービスとはっきりとした差別化されたものはないのだが、商材の開発については、リクルートがもつポテンシャルはかなり高い。
「ポン」にこだわり過ぎた名前はリクルートらしくなく今ひとつで残念だが、このレースに参加している企業から見えば、強力なライバルが登場したというのは 間違いないだろう。果たしてポンパレードはGrouponレースの覇者となりえるのだろうか。
(TechCrunch(テッククランチ))
pomparade(ポンパレード):http://pomparade.jp/
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